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2011年7月 2日 (土)

「原発の恩恵を受けた我々」という言い回しには大いに疑問

でござる。東電をはじめとした原発村の輩ばかりに罪があるわけではないといった知識人風を吹かす戯けが抜かすことが多い。皆が悪いとか喧嘩両成敗じゃ、誰も反省せんぞ。それじゃ罪の意識が薄れるばかり。放射性物質を大気や海に放出拡散して濃度を薄めるのと同じじゃ。その大本にはあらゆるモノを溶解し破壊する核物質が、悪の核がござる。それを見極めねばすべての焦点はピンぼけとなる。最初から皆が悪いというのは、事態を収拾するのでなく、単にその場を取り繕い先送りし、忘れさせるだけで、何も解決せんし原因分析も反省もござらん。ガキの喧嘩とは違うことがわからんのじゃな。

よく考えて欲しい。我々は、ただで原発の電力をつかったわけではござらん。電力料金という対価を支払って電力供給を受けただけじゃ。それも電力会社や電力の種類等の選択など全くできない状態で、それも好きなだけコストを上乗せされた電気料金を払ってきた。決して安い金額ではござらん。夜間電力も使え、こうすればもっとお得になると宣伝したのは東電のほうじゃ。そして儲けたのは東電だけじゃ。反原発運動を抑えるために莫大な予算を毎年組んできたのも東電じゃ。それも元をたどれば、高い電力料金じゃ。じゃから、国民や庶民に責任はほぼないと言える。悪いのは、東電と中曽根を初めとした自民党政治家や経産省、通産省の役人や東大原発村でござる。正力もじゃったな。何度も言おう。悪いのは奴らじゃ。罪を問われ身ぐるみをはがされるの奴らじゃ。そうした報いを受けないと、人はまた同じ過ちを繰り返す。見せしめは絶対に重要でござる。死刑の廃止はありえん。罪を憎んで人を憎まずはありえん。それも確信犯じゃからな。津波も想定して忠告したが無視したのは東電じゃし、地震の揺れだけで、送電設備や配管等が破壊されていたから非常用電源は確保できなかった。つまり東電はこの期に及んでも、嘘ばかりついて責任回避しようとしておる。それプラス大津波じゃからね。万死に値するとはこのこと。債権放棄は勿論、株券は紙屑になり、OB年金もスッカラカンにして、そこで初めて、税金投入してよかろうというのが筋。東電は日本の国が存在する限り、清算解体しなければ、国民や海外にむけて顔向けできん。広島と長崎を原爆で攻撃され、被爆した国民を欺くことがどれだけ罪深いことか。先に挙げた輩すべてをドロドロに溶けた核燃料がたぎる釜の中へ突き落とされてもまだ足りんじゃろう。本人たちは爺ばかりじゃから、懲りんかもしれん。可愛い孫や子供たちにF1のすぐそばで生活してもらうのが一番堪えるじゃろう。そうすれば、被災地や日本全国の母親と父親たちの気持ちが少しはわかるじゃろう。直ちに健康被害はなくても、晩発性で発ガンしたり、孫らの生殖機能に異常をきたしたり、身体的に支障のある可愛そうな子孫が誕生したときに、自分たちの不明を恥じるかもしれん。それでは遅い。あの爺たちは、今、一体何を守ろうとしておるのじゃろうな。まさか晩節を汚したくないというプライドか?東電か?まさか!国民の命を最優先しなければならんときに、金の算段か?愚かしさ極まりないのう。お主らには、原発が国内産業を支えてきたと勝手に自負しておるかもしれんが、それは違う。そんなものなければないで何とか知恵を出し、工夫し努力して乗り越えるのが日本人じゃ。精神力でな。原発さえなければ、その他の新エネルギー技術が今よりも遙かに進んでいたはず。省エネ技術もな。ゲームなどという小さな子供たちの脳味噌を溶かし、若者を屋内に閉じこめて貴重な時間を浪費させるような産業を発達させたのは原発と言っても良い。無駄な電力で生産し無駄な電力を若者子供たちに使わせているわけじゃからな。原発さえなければ、こんな国にならんかったかもしれん。ゲームで腹を一杯にすることはできんからのう。

原発村のやったことで認めてもよさそうなのは、高い高い代償を国民をに払わせて目覚めさせたことだけかもしれん。しかし、お主等はそれを認めず、また眠らせよう、眠らせることができると考えておるようじゃ。それはありえんよ。もうない。絶対にな。みんな今必死で節電しておるし、目も真剣じゃよ。

それから金曜日の朝じゃったか、 NHKラジオに出ておった政治評論家か、政治ジャーナリストか何かしらんが、ナカジマ某というたかのう。顔はしらんが、いつもしたり顔で頓珍漢なことをしゃべっておる。飯粒を吹き出したのは「今、選挙したら自民党が大勝する」旨を偉そうに口にしたときじゃった。政治評論家も政治ジャーナリストも、ヌエみたいな職種じゃで、取材と称して聞いた話を別の処に情報を流し、政治家のお先棒を担ぐだけで、国を良くしようとか国民のためになんてことはほとんどかんがえておらん。ジャーナリストは、取材対象者から金品を貰ってはならんが、政治記者は、袖の下がユルユルじゃからのう。

政治評論家どもが政治家と共にまともな仕事をしないために国も政治も悪い状態をひたはしることになった。それでは素浪人の拙者がいいことを教えてしんぜよう。菅直人が脱原発を錦の御旗に据えたのは、与野党の敵対勢力を駆逐するためでござる。小泉純一郎の郵政民営化で抵抗勢力を駆逐したのと同じ構図。金も子分もないのは、両者同じ。違う点は、暴力装置の後ろ盾があったか否かでござる。小泉によって、同和、朝鮮総連、山口組などのアンタッチャブルとされた利権へ司直のメスを入れることができたのは、入れ墨を背負っていた祖父が所属した日本の伝統的組織が小泉を守っていたからでござる。菅はそれを知って最近真似ようとしたようじゃな。これから先は話がややこしくなる故、やめておこうかのう。花山大吉

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