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2011年6月 8日 (水)

燃料塊は格納容器も溶かし地底へ向かうじゃろうな。

宇宙飛行はもう止めようではないか。子供時代からの夢は夢でええが、宇宙への進出は、これまで繰り返してきた収奪資本主義の延長上ににござる。植民地、後進国、発展途上国、新興国と呼び名だけを体よく代えながら、先進国は、それらの人的資源や安い労働力を含めた、あらゆる資源の収奪を行い代わりにゴミや有害物(文化も含む)を押しつけてきたわけじゃが、その歴史と何ら変わりはござらん。焼き直しじゃ。宇宙で人間は生きていくことはできからのう。というと、では今宇宙ステーションで生活している人たちは生きていないのか?と疑問をもたれるかもしれん。そうじゃござらんよ。
拙者が言いたいのは、あそこにいる人たちの生活コストがいくらかということじゃ。そのコストは、地上生活する人たちをどれくらい養えるかということでござる。その犠牲の上に宇宙開発があるということじゃな。大富豪なら別じゃが、個人で費用を払っている宇宙飛行士はおらん。元を辿れば各国の税金じゃ。今は東北の、日本の復興が最優先じゃ。

さらに進化や退化の側面から想像するに、宇宙でずっと生活していくと、人間はきっと骨もなくなりぐにゃぐにゃのタコみたいになるじゃろうな。じゃって重力に耐える肉体構造は必要がないんじゃからさ。昔のSF作家が、タコみたいな火星人を描いたのは、そういうことなんじゃよ。タコみたいになりたいならそれは構わんが、そのうち突然変異で宇宙線やら放射線も平気な、というより放射線がなければ生きられないデスラー総統みたいな種族だって生まれる可能性も否定できん。遺伝子レベルで何らかの影響があることは間違いないからのう。何しろ宇宙はわからないことばかりじゃからな。はっきり言うて、宇宙開発いうても、実際には、宇宙で人間が生活することでどんな悪影響があるのかを調べる、これが最大の使命であって、宇宙の植民地化へむけた、本人も了解済みの人体実験にほかならんからのう。

宇宙開発と原子力開発は同根じゃ、軍需じゃ、つまり兵器じゃからな。平和利用じゃいうて学問として学ぶのはええが、地上でやることじゃ。また、というても実際には、宇宙実験の成果はほとんどないに等しく、こどもたちの理科実験や宇宙授業に資するのが関の山でなんじゃよ。それよりも地球の地底や海底を探査する事の方が重要じゃ。勿論、もの凄く水圧が掛かるためコストは宇宙以上にアップするが、地震発生や津波発生のメカニズムを解明し、防災に役立てることが最大の使命じゃ。これは軍需ではないため、宇宙や原子力とは同根でないことは自明じゃが、それゆえは資金が手当てがむずかしいんじゃ。財源じゃな。軍需は欲の固まりじゃから金は集まりやすい体質を持っとるが、安全について平時から金を掛けることができないのが人間じゃ。

話が長くなったのう。宇宙開発にしろ原子力開発にしろ、人間の手に負える代物ではござらん。人間の分を弁えることじゃ。これ以上。宇宙空間にゴミをまき散らすだけはやめてもらいたいのう。

大きく話が逸れたわい。福島第一原発は、炉心燃料棒のメルトダウンから、圧力容器の底が抜けたメルトスルーになっとるというが、そんなもんじゃなかろうて。恐らく格納容器の底も抜けておる可能性が高いぞえ。地下水汚染、海洋汚染は深刻化するはずじゃ。現在、核燃料はアンパンのように周りは冷やされて少し固まり、中は柔らかい状態だという報道もござった。じゃが、アンパンの底の方にまで水が回っていれば、それもわからんではないがのう。しかし燃料塊は溶岩のようにその底部を溶かし落ちていく(溶落)。コンクリートや岩盤を溶かし、地下水を蒸発させたりしながら、マグマに近づいていくんじゃなかろうかのう。溶けた燃料塊と同じかそれ以上の比重の物質レベルまで落ちなければ、その溶落は止まらないじゃろう。誤解をおそれずに言わせて貰うが、核燃料を回収することは不可能じゃからのう。放射性物質をまき散らしながら、重力の赴くまま地球の核に向かってどんどん溶け落ちるはずじゃ。新興国は、原発をこれからもやるらしいわい。“船乗りクプクプの冒険”を世界の人々に読ませたいのう。花山大吉

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