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2011年6月29日 (水)

小笠原住民を食わせる為の世界遺産は不要

でござる。真に自然保護を目指すのであれば、そこに観光客を呼ぶ必要はござらん。環境意識のない人々にまで知って貰う必要もござらん。そういう人間が立ち入らないようにすべきであり、そこにユネスコの世界遺産登録などは逆に邪魔であり不要でござる。小笠原に住む人々の多くが本土からの移住。小笠原には観光資源と公共事業しか食う道はござらん。無闇に人が移住したために多くの観光客を呼び込まねばならん。沢山おひとがくれば、ゴミも屎尿も排気ガスも廃油も沢山出る。いくら減らすように工夫しても人が増えれば、元の木阿弥でござる。

ここ数年は小笠原への観光客も減っておったそうじゃ。世界遺産登録により多くの人々に知って貰って、観光客に来て貰うことが第一にござるろうなう。島の環境保全よりもそれが優先されておる。空港を造る計画は頓挫したはずじゃが、短時間で簡単に行けるような交通機関も不要じゃ。26時間船に揺られて行く根性と環境意識のない者は行ってはならん。

貴重な自然環境についての世界遺産ははっきり言ってやめてほしいのう。平泉やら歴史や文化遺産といった人間が過去に作り上げたモノや地域ならば登録も大歓迎じゃが、真に世界でも特異な自然環境であるならば、管理者や研究者を除いて一切の立ち入りを禁止すべきなんじゃ。移住者などもってのほかで、本土へ帰って貰わんとならん。

剣道が五輪競技にしてはならんというのと似ておる。柔道はただのスポーツになり下がってしまった。しかし剣道や合気道や居合道は絶対に五輪種目にはならん。それは、武道だからでござる。一般化できるものではなく、何人たりとも侵せない、精神世界、道の世界がそこにござる。そうした特異で貴重で大切なモノは絶対に人目にさらしてはならん。敵に勝つことではなく、その道で修行し、極め、悟る境地をめざしておるからじゃ。

世界でも貴重極まりない自然環境を多くの人々の目に触れさせることは映像程度でよかろう。世界遺産は、そこに住む人のためにあるようじゃのう。花山大吉

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