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2009年4月10日 (金)

山田太一氏のドラマは肩の力が抜けていて

ええのう。それに比べて、倉本氏の奴は駄目じゃ。フジテレビの50周年じゃかのドラマをいうておるわけじゃが、やたらと金ばかりかかっていて、無理やり感ばかりが漂っておった。山田氏のは、予算は、俳優への人件費が中心になっておったようじゃ。それこそドラマじゃ。普通にあることをこころの襞を丁寧にトレースしておった。倉本氏は、無理にマネーゲームの黒幕やら、キャンピングカーやら、携帯電話やら、北海道のガーデニングやら、女性歌手の持ち込みやら、自動車会社やら、無理無理もいいとこ。あれが、緒形拳氏の遺作とすれば、少々嫌な感じがするのう。NHKの帽子屋のドラマの方がよほどええ。

山田氏にも一つだけ、難点がござった。台詞が、尻切れになることじゃ。それは、どの登場人物にも、同じ感じで当てはまっていた。例えば、「ある。そんなことある」みたいなやつじゃ。ぽつっとのう。山田氏の他のドラマにも、多用されておる。わからないではないが、控えた方がええのう。それでも俳優の演技力にモノを言わせるような、丁寧な脚本はええのう。山田氏の脚本を褒めてしもうたが、それは仕方あるまいて。堪忍じゃ。花山大吉

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