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2008年12月11日 (木)

月刊現代の最終号を見て思い出したことが

ござった。ある業界紙記者が、月刊文芸春秋の記事に大きな間違いがあり、それを月刊現代に持ち込んでやろうとしたそうじゃ。文芸春秋の記事は、ダイオキシンに関するもので、ろくに取材もせずに、分かった風なことを、信州のゴミ処理技術専門家に聞いた話をそのまま書いたそうじゃ。挙句、自信がないのか、その専門家にゲラをファクスで送ってよこしたんじゃと。ゲラを見せろと専門家が要求したわけではなく、勝手に送って遣したらしいて。それに赤を入れて返信したが、発売された文芸春秋には、全く違う記事に仕上がっていたようじゃ。内容的には、財界(重電、鉄鋼業界)擁護のダイオキシン関連記事になっていたと記憶しておる。それを専門家が業界紙記者に告発するというので、その記者が、それならば月刊現代が良かろうと考えて、ネタを持ち込んだそうじゃ。

ところが、出てきた担当者は、ウチにも環境を扱うライターがいるのでと、資料だけ貰って、終わってしまったそうじゃ。結局、月刊現代は、その文芸春秋の提灯記事を叩くような記事を載せなかった。ボツじゃ。そのときに業界紙記者と対峙した、担当者が、有終の美と言えるかわからんが、最終号の編集長だったらしいて。当時は、平の編集者じゃったのか、副編集長じゃったのかしらんがのう。よく出来た話じゃろう。本当かどうかしらんが、ま、鼻の効くジャーナリストではなかったということかのう。読者に迎合すればええというもんではござらん。読者の求めることの、その先へ導くような、そして読者を育てるようなことは、できなかったということかもしれんて。花山大吉

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