« 生体肝移植組長の話はスクープ | トップページ | 村岡氏は納得せんじゃろう »

2008年7月15日 (火)

ドラマ「監査法人」は、いろいろと

詰め込み過ぎじゃ。全部で6回じゃから仕方ない部分もあろうがのう。プロデューサーがいかんのか、演出家がいかんのか、脚本家がいかんのか、NHK自体がいかんのか、よくわからん。いい素材なのにのう。漸く主役の役者も板に付いてくると同時に、話が佳境に入ったので、わかったのじゃがのう。もっと、テーマを絞らんとだめじゃよ。現実には、金融改革やら、厳格監査やら、ベンチャー上場ラッシュ(直接金融)やら、いろんなことがあった。じゃが、それを6回で片付けるのは無理じゃ。それに現実には、都市銀行で外資に食われたところはない。長信銀でしかないぞえ。長信銀と都市銀行はそもそも発祥が違うからのう。都市銀行は、旧大蔵がいろいろと画策して死守したからのう。例えばドンブリ勘定のUFJを東三に預けたり、三井と住友をくっつけたり、りそなを国有化したりしたというわけじゃ。話が逸れた。カルロスゴーンの日産らしき企業も出てきたが、あれはかなり違う。コストカッターが登場するまでが、問題じゃった。副社長がM資金にひっかかったり、その前にカルソニックの事件がある。ここでは省くが、キーワードで入れたら多少出てくるじゃろ。端折り過ぎじゃよ。じゃから、役者がついていけんのじゃ。ついていけているのは、ジャパン監査法人の理事長と、ドーナツ屋社長の秘書くらいかのう。若い役者が可哀想じゃ。売り出すなら、もっと違うやり方をせいよ!NHKも。あそこもバカなスタッフばかりじゃから、無理かのう。コスト意識もないし。

それに引き換え、キムタク総理ドラマは、最後まで魅せたのう。拙者の読みが外れて、見事に裏切られたと思わされたが、最終的には当たったのう。政治を少し知る人間ならば、当然じゃろうが、衆議院解散じゃよ。今回も西村は、いい演技を見せた。あのテクノクラート然とした雰囲気はええのう。西村を主人公にしたキャリア官僚のドラマを番外編で作ってもええんじゃないかのう。小泉は確かに今までにない政治家じゃった。志と勇気で改革したと飯島氏は言いたいのかもしれん。じゃが、小泉がいろいろとできたのは、お爺様が侠客じゃったからじゃ。でなければ、同和利権や在日朝鮮利権や関西の最大闇組織の利権にメスを入れることはできんかったじゃろ。お爺様の流れの組織が小泉を護ったからじゃ。それが欠落しておるが、それはまあ、楽屋話じゃな。キムタクもあの長回しをよく演じたのう。政治は、変えられるというメッセージを感じたのう。飯島氏もようやった。本当にええドラマじゃった。じゃが、あれを見てわかったのは、小泉再登板はありえんということじゃ。花山大吉

|

« 生体肝移植組長の話はスクープ | トップページ | 村岡氏は納得せんじゃろう »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 生体肝移植組長の話はスクープ | トップページ | 村岡氏は納得せんじゃろう »