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2008年1月21日 (月)

ドラマSPでまた間違い。5連発で1発は空砲

ドラマSPは非常によくできたドラマじゃが、先々週は警視庁の予算を財務省がつけるというトンでもセリフにげんなりしたことを書いたが、先週土曜日の放送もまた間違いがござった。複雑なプロットの展開を急ぐ余りか、粗が目立ったのう。インクが弾ける飛び道具となったライフルじゃと、命中精度が低く、射程距離も極端に短い筈じゃ。大量の火薬を詰めないと飛距離が出ない。じゃがが、そうするとその強い衝撃で、インクを固い樹脂のカプセルに入れていたとしても、銃口から飛び出すと同時にインクが弾けてしまうじゃろう。仮にカーボンファイバーなどを使った、よほど硬度の高い樹脂カプセルじゃと、インクが弾けるのは体内に入ってからということになり、殺傷能力が高くなるので、赤インクじゃか血液じゃかわからなくなるじゃろうて。

それから井上薫が総理大臣に銃口を向ける妄想は、はっきり言ってげんなりした。またかと呆れてしもうた。推測じゃか想定じゃか妄想じゃかシミュレーションか病気かしらん。井上薫の頭の中と、現実を行ったりきたりするのが妙で面白いという説もあるかもしれんが、あまりに多用すると価値が低くなるからのう。今まで何度もやっておるので、視聴者は騙されんワイ。

平田満の名演技が光る井上薫の両親を視察した犯人。演技は申し分ない。じゃが、シナリオか演出かしらんが、確か、前の回で、巡査から拳銃を強奪した筈。ならば拳銃は、5連発装填のニューナンブじゃろう。番組の映像でも、リボルバーのシリンダーがはっきりと映ったからのう。すると、5人を撃つのが精一杯なんじゃよ。さらに巡査の拳銃は、1発目は、事故防止や威嚇射撃の為に、空砲になっておる筈じゃ。じゃから、4人を撃つのが精一杯なんじゃ。

それに、いくらSPは、犯人確保よりも要人警護が優先とは言え、既に目前で、何人かが撃たれてしまったとすれば、盾となるSPは撃たれるかもしれんが、別のSPは、犯人に発砲して当然じゃ。まあ、それじゃ話がプロット通りに転がっていかんかもしれん。じゃが、それじゃ、ドラマにはならんのじゃよ。登場人物が、人格を持って勝手に動き出すのがドラマじゃ。それが例えプロット通りではなかったとしてもじゃ。それを脚本家とと演出家は弁えんといかん。どうもライターは作家らしいがのう。惜しいのうドラマSP。多分、この調子じゃまた斬らないとならんかもしれんが、もうドラマSPは、斬りたくないのう。花山大吉

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